銀行のカードローンで借金して株式投資へ

私は、30代後半の年齢の男性サラリーマンです。東京都心に本社のある会社で働いています。

私の趣味は株式投資でして、常に数百万円単位で株式を保有しています。常に株式を保有した状態でないと精神的に落ち着かない人間でして、客観的に見ても株式投資に嵌りすぎているタイプの人間だと思っています。

ところが、今年の1月から株式市場が大幅に下落トレンドに入ってしまい、信用取引でフルレバレッジで取引していたこともあり、証券会社の口座に入れていた現金がすべて消え去っただけでなく、証券会社から追加証拠金を差し入れるよう要求されてしまったのです。

窮地を救ってくれたカードローン

私が証券会社から要求された追加証拠金の金額は約200万円でした。このお金を翌日までに入金するように要求されたのです。

私は窮地に立たされましたが、私は以前、某銀行のカードローン用のカードを作っていたことを思い出しました。

そして、そのカードローンの利用限度額は500万円と設定されていることを思い出しました。

そこで私は会社の昼休みに、急いでトイレの個室に駆け込み、スマートフォンを使って銀行のホームページを開き、自分専用のページにログインしてカードローンで200万円を借り、そして私の普通預金口座へ入金してもらうことができました。

次に、今度は普通預金口座のページから私の証券会社の口座へ振り込み手続きを行ったのです。この間、わずか40分でした。40分で、追加証拠金危機を脱出することができました。

おまけに、このカードローンで私に対して設定されている融資の金利は、約5%となっているので、他の銀行のカードローンや消費者金融と比べればかなり低い金利で借りることができたのは幸運だったと思います。

5%といえば、つい20年前までは住宅ローンの金利水準でした。この金利水準で無担保融資であるカードローンを一般のサラリーマンである私が利用できるのですから、大変良い時代になったものだと感じました。

200万円の借金を返すために、株式投資への復帰をしました

約200万円の追加証拠金を差し入れることについては延滞することを免れることはできましたが、今度は、銀行から200万円の借金をしてしまいました。しかも約5%という金利です。

消費者金融のような18%という金利と比べれば低い金利で済んでいますが、それでも借金は借金です。

私はこの重荷を早急に解消したいと考えるようになりました。そして、今年の6月になって、再び株式投資に復帰しようと決意したのです。株式投資でお金を稼いで、借金を返済することに決めたのです。

とは言っても、手元に余裕資金はありません。そこで、私のカードローンの利用限度額のうち残り300万円を使って、株式投資をすることにしました。

銀行から300万円を借りて、それを証券会社の口座に入れました。信用取引を利用すれば、現金の約3.3倍の金額で取引をすることができます。つまり約1000万円分の株式取引が可能となります。

今年の6月は、ちょうど今年でもっとも日経平均株価が安値をつけた月でした。15000円台を割り込みました。いま振り返れば、ちょうど良いタイミングで株式投資に復帰したのだと思います。

日経平均株価が15000円台を割り込んだタイミングで、私は思い切って信用取引の枠を使って大企業の株式をたくさん買ったのです。

合計500万円の借金を返済し、なおかつ余裕資金を作れました

今年の6月末日の時点で、信用取引を使って約900万円分くらいの大企業の株式を購入しました。

それから4か月くらいは、ほとんど株価は動かないので、再び損失を抱えて今度は取り返しのつかない展開になるのではないかと何度も不安が頭をよぎりました。

しかし、運は私に見方をしました。11月上旬から日経平均株価は急上昇しはじめました。そして12月に入ると19000円台に乗せてきました。

これとともに私が購入した大企業の株価はすべて大きく値上がりしました。平均して、購入した株価から約40%も上昇してくれたところで、すべての株式を利益確定させることができました。おかげで証券会社の口座の現金は、約650万円に増えました。

そして、私はさっそく約500万円を銀行へ返済することができました。一か八かの勝負に打って出て、借金地獄から解き放たれることができました。しかもまだ証券会社の口座には150万円が残りました。

私が今回、短期間でカードローンの借金を返済できた理由としては、もちろん株式投資のおかげではありますが、カードローンの金利が低かったからこそ合計で500万円も借りようと思えたことが大きな要因だったと思っています。

金利が約5%だったからこそ、追加で300万円を借りて再び株式投資に踏み込むことができたのです。仮に金利が18%だったならば追加で300万円を借りることは躊躇して、コツコツと最初の借金200万円を返済し続けていると思います。

ただ、私の場合運も良かったと思います。これからはこのような無茶をすることは無いようにしたいです。