画像_突撃!隣のカードローン

JICC(日本信用情報機構)の「加入する貸金業者が登録する無担保無保証貸付けを対象とした統計」によれば、貸金業者の利用登録がある人は約1,882万人(平成28年3月時点)。

日本の総人口が約1億2700万人で、そのうち貸金業者を利用できない20歳未満の人口2,200万人を差し引くと、約5~6人に一人の割合で貸金業者の申込・借入の経験があるという計算になります。そのうち、利用残高がある人(=今も貸金業者を利用している人)は1,102万人と、意外と身近にリアル借金をしている人が少なくないことが分かりますね。

では、どんな人が、どんな目的で借入しているのか、リサーチしてみましょう!

どんな人が借りているの?その傾向に迫る!

カードローンを利用する背景は人それぞれだから一概に「こんな人!」と特定は不可能だとは言え、データから平均的な人間像やカードローン事情を探ることは可能ですよ!

女性よりも男性が圧倒的に多い

性別は、男性:70.2%、女性:29.8%と、7:3で男性の割合が高い模様。かつて「サラリーマン金融」と呼ばれていた頃の名残を感じさせますよね!しかしながら、女性も10人に3人弱は利用している計算になるから、現代では女性の間にも十分にカードローンが浸透していると言えます。各社が展開する女性専用カードローンがメジャーになったことも、女性にとってカードローンがより身近な存在になった理由のひとつでしょう。

とくに消費者金融のカードローンにおいては、利用者の男女比が5:5に近づきつつあるのだとか!

引用:アイフル「みんなの情報」
http://www.aiful.co.jp/topics/?cid=PE13H906

30~50代が全体の利用者の約7割を占める

1位:30代(27.7%)
2位:40代(24.2%)
3位:50代(19.0%)
もっとも働き盛りの世代が1~3位を独占。これは、会社の飲み会や教育費の増加に加え、冠婚葬祭などの機会が増えることに所以するのかもしれません。

引用:アイフル「みんなの情報」
http://www.aiful.co.jp/topics/?cid=PE13H906

定期的にカードローンを利用する人の平均世帯年収は?

1位:800~1,000万円未満(定期的に利用している割合:32.0%)
2位:600~800万円未満(定期的に利用している割合:31.0%)
3位:1,000万円以上(定期的に利用している割合:30.0%)

カードローンを定期的に利用している人の世帯年収を調べると、驚きの結果に。結構世帯的に潤っている方の方が、利用の割合は高いのですね!高収入だからこそ、返済のアテがあるから気軽に利用するのかもしれません。

また、収入が高いほど借入限度額が高く設定されるため、低金利で借入できる、というのも定期的な利用につながっているのかも。余談ですが、カードローンで言う「年収」とは、手取り額ではなく税込みの額ということも覚えておきましょう。

引用:ジャパンネット銀行「カードローン利用に関する実態・意識調査を実施」(2013年)
http://www.japannetbank.co.jp/company/news2013/130225.html

1回あたりの平均借入額は?

1位:1~2万円未満(23.0%)
2位:5~10万円未満(19.5%)
3位:2~3万円未満(12.4%)

1万円未満も含めると、10万円以下が全体の7割に!まとまった金額を借り入れるというより、日常ユースで少額を借入する傾向が強いようです。

引用:ダイレクトワン「キャッシング(カードローン)の借入金額と返済期間について」(2016年)
http://www.directone.co.jp/directone/10_column/enquete/20161115.html

借入の際の返済計画

1位:1年超~3年以内:(18.3%)
2位:5年超(13.1%)
3位:3年超~5年以内(12.9%)

長期の返済計画を立てている人が多いと思いきや、1週間~1年以内の返済計画を立てた人の各数値を合計すると、全体の40.4%に。少額の借入をして短期で返済するか、まとまった金額を借入して長期かけて返済するか、返済計画も2極化していることが分かりますね!

引用:日本貸金業協会「資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」(平成28年10月発表)
http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

なお、実際の返済期間となると返済計画と話は別で、1週間~1カ月で返済している人がもっとも多いようです。

引用:ダイレクトワン「キャッシング(カードローン)の借入金額と返済期間について」(2016年)
http://www.directone.co.jp/directone/10_column/enquete/20161115.html

使用用途は?

1位:趣味/娯楽※レジャー、旅行を含む(29.3%)
2位:食費(16.3%)
3位:家賃の支払い※住宅ローンの返済を含む(13.8%)

ダントツ1位は趣味・娯楽。生活に切羽詰まって借入するというよりは、お小遣いの足しにカードローンを利用する、という感覚が強いのかも。また、利用者の年齢が、30~50代が多いという統計から、子どものためにレジャー費をねん出している可能性も!?

食費、家賃の支払いのためにカードローンを利用する方も多く、本当に切実な感じがヒシヒシと・・・。そんな急場を救ってくれるのも、カードローンなのです!

引用:日本貸金業協会「資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」(平成28年10月発表)
http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

何を基準にカードローン会社をチョイス?

1位:金利が低い(65.1%)
2位:申込手順が分かりやすい(36.3%)
3位:借入手続きが可能な店舗ATM・無人機が多い/近いこと(33.3%)

やはり重要視されているのは金利。申込手順については、提出書類の量の多さが煩わしい、面倒だ、という声が多く寄せられています。つまり、それを払拭するためにカードローン会社は簡単な手続きやスピーディーな審査を強化しているのですね!

引用:日本貸金業協会「資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」(平成28年10月発表)
http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

チョイスの情報源は?

1位:PCサイト:23.3%
2位:テレビCM:18.8%
3位:店舗などに設置された看板:10.1%

カードローンチョイスの決め手は、各カードローン会社のPCサイトが主流のよう。特に携帯から検索すれば、他人に知られる可能性も低いですもんね!テレビCMというのも身近な存在で納得です。

引用:日本貸金業協会「資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」(平成28年10月発表)
http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

まとめ

今回のデータから、カードローンを利用する方々の人物像がなんとなく見えてきたのではないでしょうか。「カードローンを利用するのはちょっと怖い・・・」と躊躇していたアナタも、多くの人が利用していることが分かると安心できるのではないでしょうか?誰だって、「初めて」の世界に足を踏み入れるのは怖いもの。でも、蓋を開けてみたらあっけなかった、なんて経験ありませんか?実はカードローンってそんな存在なのです。

性別や年収も関係なく、意外と誰にとっても身近なもの。賢く利用すれば生活も潤う、ピンチも救ってくれる、安心・安全な存在です。上手にお付き合いしてみては♪